1年半のテストランニングを得て、ついに新ライン本格稼働に成功!
A型金属工場の職業指導員をしている平林です。
金属工場では、2023年12月に新ラインの設備を導入しました。
様々な調整を行いつつ数百回のテストランニングの末、2025年1月についにテーパー缶6K・4Kの全ラインナップの稼働に成功。
新ラインの生産能力は今までの製造ラインに比べ実に素晴らしく、1時間あたりの生産量は1・5倍、作業人数は3分の1と驚くべき数字を叩き出しています。
この設備の能力に引けを取らないのが、新ラインに従事している作業者の方たちです。
障害というハンデをものともしない、企業で働く一般の作業者以上の働きを行っています。
製品の品質に対する責任と、モノづくりに対するプライドが非常に高く、生き生きとした表情で仕事をする彼らを、とても尊敬しています。

